信頼 10月10日(金)

朝晩の涼しさが季節の変化を感じさせてくれます。
秋には、「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」「勉強の秋」「食欲の秋」などいろいろな言葉がつけられます。皆さんも今年の秋は自分らしさを生かし、何かにチャレンジする秋にしてみてはいかがでしょうか。
今月の学院の目標は「信頼」です。
信頼という言葉で、皆さんが連想することは何でしょう。また、皆さんが他の人を信頼する条件は何でしょう?
私たちは時々「私のことを信頼してくれない。」とか「あの人は信用できない。」という言葉を言ったり、聞いたりすることがあります。「信頼」は人とのかかわりやつながりを前提としていますので、そのような人間関係は、一日や二日でできるものではなく、毎日の生活の中でお互いに育て、作り上げていくものだと私は思っています。信頼して欲しい家族や友達・仲間に普段自分はどんなかかわり方をしているのか、振り返ってみてください。
信頼を得るためには、時には自分を犠牲にし、人のために尽くさなければいけません。極端な言い方をすれば、自分のことよりも人のために尽くせば尽くすほど、信頼は自然と得られていくものです。これは本校の建学の精神である「自分のまわりに喜びと光をまく」ということと全く同じ意味です。
他の人から信頼されるようになるには、日々の積み重ねが必要で、そのためには言葉できちんとコミュニケーションをとることが求められます。自分の伝えたいことをきちんとした正しい言葉で表現するよう一人ひとりが意識して努力してください。日々のかかわりの中で、失敗や間違いがあれば素直に謝り、そのような相手を許すことができれば、お互いに良い関係が生まれてくると思います。
 学校は、パソコンやケータイ・ゲームなど機械を相手にする場ではなく、友達や先生方との生きた「ナマ」のかかわりの場です。毎日のかかわりの中で「信頼」という言葉の意味を、そして「生き方」を確認する10月にしていきましょう。