当たり前!? 11月28日(金)

 先日のバザーは皆さんお疲れ様でした。
 さて、バザーも終わり、今年もあと一か月となりました。今年はスポーツで盛り上がった年でした。最近ではテニスの錦織選手が世界を舞台に大活躍しました。また、6月にはサッカーのワールドカップもありました。観戦して盛り上がった人もたくさんいると思います。
 スポーツの話題で11月というと、私には忘れられない出来事があります。「ジョホールバルの歓喜」という言葉を聞いたことがありますか。サッカーが好きな人ならすぐにわかると思います。今から17年前の1997年11月16日、日本が初めてワールドカップ出場を決めた日です。今でこそワールドカップ出場は当たり前になっていますが、それまでは日本がワールドカップに出るということは夢のような話でした。17年前ですから、皆さんが生まれてからずっと日本はワールドカップに出続けていることになるので、皆さんにとっては出て当たり前と思うのが自然だと思います。しかし、その当たり前になるまで、とても長い道のりがありました。初めて予選に参加した1954年から10回目の挑戦でようやく本大会出場を果たすまでの長い間、努力し続けた歴史があることも知ってほしいと思います。そして、今度は決勝トーナメント進出が当たり前になるように今も挑戦が続いています。
皆さんにとって今、光塩での生活は当たり前だと思いますが、今のこの当たり前の生活も皆さんの過去の積み重ねが作ったものだと思います。そしてこれからの生活は今の努力が作っていきます。
 中3、高3の皆さんの中には、すでに合格している人もいますが、これから受験を控え、現在受験勉強に必死に取り組んでいる人もいます。この時期になると3年生からよく聞く言葉があります。「もっと1,2年のときにちゃんと勉強しておけばよかった…」また、大学や専門学校に進学した卒業生からも同じような言葉をよく聞きます。怠けていた自分への後悔の言葉ですが、考えようによっては、この言葉は今、頑張っているからこそ出る言葉だと思います。
 勉強に限らず、皆さんが持っているそれぞれの目標、夢をかなえるためには当然、努力が必要です。これから受験を控えている人はもちろんですが、合格、内定が決まった3年生や1,2年生の皆さんも、将来、当たり前になる生活がより良いものになるために今できること、やるべきことに全力で取り組んでほしいと思います。