1学期始業式 4月8日(水)

 始業式がありました。いよいよ平成27年度の始まりです。
 校長先生のお話の後、クラスの担任の先生の発表があり生徒の表情がさまざまでほほえましく思いました。
 今年もまた一歩一歩前進し充実した学校生活を送ってほしいと願っています。

◎校長先生のお話◎
 四月四日の竣工式を終え、この体育館で初めての始業式を迎えました。新しい建物で新しい学年を迎えることはとても気持ちの良いものです。毎年桜の花が咲く様子を見ていると、新しい学年の始まりを感じ、「今年もがんばろう」と元気が湧いてきますが、今年はそれ以上に嬉しい気持ちになりました。

 さて、皆さんの春休みはどうでしたか。新しい学年に向けての充電の時として、自分を見つめ、新たな目標をたてることができましたか。

 三年生にとっては中学・高校生活の集大成として、進路実現に向けた仕上げの年になります。二年生にとっては、将来を見据えながら、一層の充実と進路実現に向けて力を蓄えるチャレンジの年になります。そんな皆さんに、ひとつだけ伝えておきたいことがあります。

 それは、「自ら行い、自ら学ぶ」ということです。私たちには、知らないこと、分からないこと、できないことが沢山あります。だけど、よき中学生・よき高校生・よき社会人を目指して、学び、鍛錬して自分を高めていくために学校に通います。そこで、教えてもらったり、手本を示してもらったりすることは必要ですが、誰かがやってくれるのを待つのではなく、最後は自分自身がやり遂げるのです。「自らなす」という行為は、学校だけで終わるものではありません。社会人になっても常に求められます。むしろ、社会人の方が強く求められるかもしれません。ですから、今私が話していることは、生徒の皆さんだけではなく、私たち教職員にもあてはまるのです。

 部活動も含め、学ぶということは、今日より明日、明日よりあさってといったように、未来に向かって成長する自分を目指して、自分自身への挑戦を続けることです。
 光塩に通う全ての生徒が、勉強や部活動など様々なものにチャレンジして、多くの感動を味わってださい。そして、その感動を次のステップに生かしてください。また、皆さんのチャレンジ精神は、中学校・高校で終わるちっぽけなものではなく、一人前の社会人となっても生涯にわたって続くものとなるよう期待しています。

 今日の午後からの入学式には、八名の中学一年生と五十名の高校一年生が、私たちの仲間に加わり、新たな学院生活が始まります。去年、おととし、皆さんの味わった新鮮な気持ちや緊張感を思い出しながら、これからは先輩として、新しい仲間を気持ちよく受け入れ、光塩学院が大切にしていることを伝えていって欲しいと思います。

 私たち一人一人が原点に立ち返りながら、「自らなす」ことで感動が生まれ、それが周りの友人や先生方に広がり、一層活力溢れる学校となるよう期待して始業式の話といたします。