写真 2月19日(金)

 私は学校行事の時、記録係として皆さんの写真を撮っています。ずっと写真の係をしていますが、最初の頃はただ行事の記録として撮っているだけで、枚数もそれほど多くは撮っていなかったと思います。しかし、写真を撮っていると、皆さんのいろんな表情を見ることができます。普段明るい人が、カメラを向けると恥ずかしそうに顔を隠したり、逆におとなしい印象の子が、カメラの前ではとてもいい笑顔を見せてくれたりします。もちろん行事に一生懸命取り組んでいる姿の写真が大部分ですが、中には毎回、意味不明の決めポーズをしてくる人やなぜかアップでばかり写っている人、遠くに小さく映っているのによく見るとカメラ目線でピースしている人など見ていて楽しい写真も多く、自然に撮る枚数も増えていきました。最近は一つの行事で気づくと何百枚と撮ってしまいます。
 体育祭の競技やバザーの仕事に真剣に取り組む表情や、クラスマッチや文化祭では心から楽しんでいる表情など、普段の学校生活では見られないような顔が見えて、そんな写真を見るたびに一人ひとりが主役なんだと思わされます。行事によって印象に残る人、目立つ人というのはいると思いますが、目立たない場所でも自分の役割に精いっぱい取り組んでいる人はやはりいい表情をしています。写真を見返してみると特定の人だけが目立っているのではなく、いろんな人がそれぞれの場所で活躍しているのがよく分かります。
 明日はコース・文化部発表会です。高3の皆さんにとってはこれまでコースや部活動でまなんできたこと、練習に励んできた成果を発表する高校生活の集大成の場です。今から緊張や不安でいっぱいの人もいるかもしれませんが、今までの努力を信じて、堂々と発表してください。皆さんの笑顔や自信にあふれた最高の表情をたくさん写真に撮りたいと思います。