光塩の朝礼について 4月21日

 新年度が始まり、2週間が経ちました。
 中1・高1の新入生の皆さんは、少しずつ学院での生活リズムをつかむことができているでしょうか。2年生、3年生の皆さんは、学習と部活動に集中できているでしょうか。
 今日は、まず初めに新入生のために、光塩の朝礼について話しておきたいと思います。
 光塩での朝礼は、今皆さんが立っているように全校で行います。本校では、この朝礼をとても大切にし、予鈴から本鈴までの2分間の沈黙は、一日の始まりにけじめをつける貴重な時間になっています。「今日一日どのように過ごしたいか?」前日の反省や今日一日の取り組み方をしっかり考える時間に使ってください。そして、毎週金曜日の朝礼では、聖歌を歌い、その後先生方から生徒の皆さんにメッセージを伝えてもらいます。先生方一人ひとりのこれまでの経験や思いを皆さんに伝えることによって、皆さんが新しい発見をし、さらにより多くのことに気づいて、充実した学校生活がおくれるようになればと考えています。先生方が語りかけられる言葉をしっかりと聞いて、大切にしてください。この朝礼の中で、笑ったり、そわそわ動いたりしている人は、中学生・高校生としてとても恥ずかし行動をしていることになりますので、気をつけましょう。
 さて、生徒手帳5ページに学院の精神を具体化させる、毎月の目標が書いてあります。この目標についても月初めの金曜日の朝礼で私から話しをさせてもらいます。
 今月のテーマは「出会い」です。よく「人との出会いが人生を変える」とか「人生が豊かであったかどうかは、その人がどれだけの人に出会ったかで決まる」と言います。新入生にとっては、新しい友だち・先輩・先生方との出会いの真っ最中だと思います。青年期における人との出会いは、その人の人生にとって大きな財産になります。若く、柔軟な感性で日々を過ごしている時代に、自分とは異なる生い立ちや境遇の人たちと出会うことは、人生に新しい視座や価値観をもたらしてくれます。2年生・3年生は、同じクラス、同じ友達であっても、相手を新たな目で見直すことによって、それまで自分が思っていたのとは別の、新しい友だちの面を発見することができます。さらに、新しい自分とも出会うことができたら、今年度のすばらしい出発になると思います。
 自分の心の柔らかさ、素直さによって、新たな発見や素晴らしい出会いがあるように、これからも、ひとつひとつの出会いと出来事を大切にしていきましょう。