朝礼のことば 11月10日(金)

 今月の目標は「希望」です。今月は開校記念日のミサ、そして新校舎の竣工式から始まりました。学院の創立を記念することは、ただ過去の伝統を守るだけでなく、新たな出発を祝う日でもあります。今年は新校舎の出発を祝うという意味でも特に希望を感じる11月となりました。またミサの最後に歌った『ハレルヤコーラス』は、とても素晴らしいものでした。私は皆さんのあの歌声を一人でも多くの方に聞いて欲しいと思っています。なぜなら、あの歌声から皆さんの純粋さと力強さ、そしてこの学院で学んでいる充実感を感じることができるからです。私は最近11月1日になると、皆さん一人ひとりを光塩の生徒として誇りに思い、「希望」を感じることができます。創立から66年たった現在も、そしてこれからも生徒の皆さんによって光塩の精神、良き伝統が引き継がれていくことを願っています。

 さて、今日は皆さんにお願いがあります。それは新校舎での過ごし方や使い方についてです。一言で言えば「新しい校舎をきれいに、そして大切に使ってください」ということです。皆さんは新校舎を大切に使うためにどんなことに気をつけますか?先生方が何度注意しても皆さん一人ひとりが意識を変えてこれまで以上に気をつけなければ、新しい校舎をきれいに守っていくことはできません。私は今まで以上に細かい所にまで気をつけて欲しいと思っています。例えば「荷物を運ぶ時は壁にあたらないように気をつける」「重い物を移動するときでも決して引きずらない」「上靴で土の上を歩いて床を傷つけるようなことをしない」「白い壁や木の壁に手あかや上靴の後をつけない」「トイレの洗面台などに水が飛び散らないように使う」細かいことと思うかもしれませんが、体育館や1号館の壁や床を見てください。どれも3年前から少しずつ整備してきたものです。しかし残念なことに壁や床に傷がついたり、汚れたりしています。これはわざとやったものではなく作業中に起こってしまったものが多いので責めることはできません。しかしもっと気をつけていれば防げたものも多いはずです。皆さんは自分でお金を出して買った物は大切に使うでしょう。汚れたらすぐキレイにするでしょう。だから学校の建物・備品全てを自分の物だと思ってください。今以上に気をつけるのではないでしょうか。皆さんが新校舎で過ごすことができる喜びを少しでも多くの後輩たちに伝えていってください。中学生や1年2組、3組の生徒の皆さんは、新校舎での生活ではありませんが、同じ気持ちで今いる教室や机を大切にしてください。

 最後に、今月23日には光塩バザーがあります。その準備も本格的に始まっています。朝早くからビスケット焼きの手伝いを進んで行ってくれている1年1組小川さんありがとうございます。ビスケット焼きだけでなく、様々な場所でバザーの準備を進んで手伝ってくれる皆さんの姿を見るととても良い気持ちになります。私たちの学校は、保護者・卒業生・地域の方々の支えがあって成り立っています。それを一番感じることができるのがこのバザーです。光塩バザーの由来は既に皆さんも知っていると思いますが、このバザーは「自分たちの学校を自分たちの手で作っていこう。」と始められたものです。これが受け継がれ、今では保護者の方々や卒業生・地域の方々がたくさん協力してくださいます。私たちはバザーに来てくださる多くの方々に感謝の気持ちを込めて、この1か月気持ちよく働いていきましょう。