2/19(火) 3学期終業式

 おはようございます。早いもので、今日で一年が終わります。

 2月28日には高3が、3月9日には中3が、この学校を巣立って行きました。皆さんの協力でとても素敵な卒業式になりました。ありがとうございました。

 さて、みなさんにとって平成30年度はどのような1年だったでしょうか。中1・高1の皆さんにとっては、光塩に入学し、それまでの学校生活との違いを感じたことでしょう。中2・高2の皆さんは、自分の夢の方向を定めるのに苦労した一年だったでしょう。

 この1年を終えるに当たり、私は次のことを皆さんに実行して欲しいと思います。それは、「自分は中学生・高校生としてこの1年をどのように過ごしてきたのか振り返る」ということです。皆さんにとっての平成30年度は、きっと意味のある1年間だったはずです。1年の終わりに「自分はこの1年で何ができたか、何ができなかったか?」「自分は誰に対しても恥ずかしくない行動をとれたか?」など、自分自身に問いかけてください。そうすることで、皆さんは人間的な成長を遂げることができます。皆さんは、非常に素直で純粋で明るいです。しかし、幼い所もまだまだあります。そこから脱皮することが皆さんには必要です。そこで1年間を振り返るとき、次の2つのことに気をつけてください。

 1つ目は「言い訳ばかりしている自分」から抜け出すことです。人間は、自分の欠点を認めたがらないもので「自分のどこが至らなかったのか?」と反省することが苦手です。うまくいかなかった、あるいは失敗したとき、素直に自分の責任を認めたがりません。かく言う私もその一人です。悪いのは自分ではない。自分以外の誰か、あるいは社会、あるいは制度などに責任を転嫁しがちです。それは、人は無意識の内に、自分の自尊心を傷つけたくないと思うからです。しかし、反省することを回避する人に成長はありません。私たち教職員も「振り返り」をし、反省をしています。

 1年を振り返る際に気をつけて欲しいことの 2つ目は,「人に感謝することを忘れがちな自分」を意識することです。この1年で何か目標を達成することができたとすれば、それは自分の努力だけではなく、誰かの支えがあったからこそです。頑張った自分だけに注目するのではなく、自分と関わった人を思い出してみると、自分の背中を押してくれた人が見えてきます。1年を振り返るときは,そのように広い視野をもって自分と全体の関係も見つめなおしてください。

 1年の締めくくりに、これらのことをしっかり考えるようお願いしておきたいと思います。

 では、短い期間ですが明日からの春休み、ゆっくり休んで1年間の疲れをしっかり取り除いてください。また、4月8日にそれぞれ1学年進級した皆さんと、新鮮な気持ちで会えることを楽しみにしています。 

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 式の最後に、今年度で退職される先生の紹介がありました。

 理科の中村禎先生。笑顔が素敵で、とってもおちゃめな禎先生。植物や生物の魅力をたくさん教えていただきました。
 事務の高橋さん。光塩のことを何でも知ってる高橋さん。困った時はいつもすぐに助けてくださいました。
 禎先生、高橋さん、光塩を長い間支えていただき、ありがとうございました。お二人のこれからのご健康とご多幸をお祈りしています。