2/14(金) 朝礼のことば

 今日は、2月14日バレンタインデーです。「好き」について話をしようと思います。

 「何が好き?」って聞かれれば、きっと私は「考えることが好き」そして「理科好き」と答えます。「クイズ・謎解き・推理・分析」など考えることが好きです。そんな私を一番満足されてくれる教科が理科だったので、私は理科好きになりました。

 理科好きな私の最近嬉しかった出来事を紹介します。それは皆さんが毎日書いてくれる学級日誌での出来事です。いつものように学級日誌を開いて読んでみると、「今日はナメクジを助けました。ところで、なぜナメクジは塩をかけると縮むのですか」と書かれていました。皆さんが身近なことに疑問を抱くことがとてもうれしかったです。そこから理科は始まるのです。私は大きなメモを学級日誌に貼りつけ、メモいっぱいに返事を書きました。次の日に「大満足です!」「よく分かりました」と返事が返ってきて、さらにうれしくなりました。そしてもっと私を喜ばせたのは、私の返事を見て、さらなる質問がきたことです。現象の仕組みを理解した上で、それを利用した現象に対しての質問でした。「さあ、どうなると思う?原理に沿って仮説を立て、実験して確かめてみて」と言いました。これこそが理科です。研究です。仮説を立て、実験する。実験結果が予想通りなら仮説が正しいし、予想と異なれば、どこかで間違いが生じていて、それを一つずつなくしていって、真理に迫るのが理科の楽しいところです。

 理科は真理を追い求める探究心を、最大限に満足させてくれる教科だと思います。本当に魅力的な教科で、私は大好きです。

 しかし、「理科離れ」という言葉が近年問題になっています。皆さんは、理科好きですか?多くの人が「ノー」と心の中で思っているでしょう。難しい原理・仕組み・計算がたくさん出てきて、覚えないといけない名称・法則・公式もたくさんあります。嫌いになる気持ちも分かりますが、身近にある楽しい理科をもっとみなさんに知ってほしいし、好きになってほしいと思っています。

 校内の理科コーナーや図書コーナーに、理科の先生たちで厳選した今オススメの理科関係の本や漫画をたくさん置いていますので、ぜひ手に取ってみてください。

 最後に、バレンタインデーなので、告白します。

 私は、皆さんのことが大好きです。

 大好きな皆さんにお願いです。私の好きな理科を好きになってください。