新商品 ユッカ リギダ

記事 ~2021年 10/6~
販売を開始しました
若苗のうちは葉も柔らかく、根も少ないのでやや頼りないですが、極めて丈夫です
乾かし気味に、しっかりと日に当てて育ててください
※入荷が間に合わず、一時的に品切れの場合がありますが、年内は繰り返し販売予定です
■ リュウゼツラン科 耐寒性低木 冬季常緑~半常緑種 ■ 学 名 : Yucca rigida■ 別 名 : ブルーユッカ など ■ 花 期 : 秋■ 草 丈 : 1~3.5m前後(生育後・花丈も含む)■ 株張り : 1~3m前後(生育後・環境差がある)■ 耐寒性 : やや強い(-8℃~-12℃ ※環境差がある)■ 耐暑性 : 強い■ 日 照 : 日向■ 原産地 : メキシコ(主な自生地)■ お届けの規格 9cmポット苗 耐寒性に優れたユッカで、シルバーブルーの葉色が美しい
将来的には幹立ちとなり、お洒落な姿が楽しめる
人気のユッカ ロストラータに似るが、こちらの方が葉の幅が広い
寒冷地でも庭植えが可能で、耐暑性も強く、極度の乾燥にも耐えられる丈夫な性質

↑鉢植えの様子(見本・お届け規格ではありません)
~担当スタッフのコメント~近年、絶大な人気のある耐寒性ユッカ。本種‘リギダ’は美しいシルバーブルーの葉色と、幹立ちになる木姿が何ともスタイリッシュで魅力的な種類です。
近い仲間の有名種「ロストラータ」とよく似ていて若いうちは見分けがつきませんが、ロストラータよりも葉の幅が広い点に違いがあります。
将来的に幹立ちになると葉の密生するロストラータよりは粗さのある葉姿になりますが、その粗さがドライガーデンなどに乾燥地本来の「痩せ感」が出てカッコいいと思います。
ロストラータ同様に耐寒性に優れ、極寒冷地を除けば庭植えが可能です。(こちら長野県の平地でも難なく越冬します)
耐暑性も強く暖地、猛暑地でも全く問題なく夏越し出来ます。
若いうちはグラスのように草花と合わせてもお洒落ですし、コンクリートの打ちっぱなしなど近代建築のスタイリッシュなガーデンにも、また、鉢植えでアクセント的に飾っても良いものです。
非常に乾燥に強く、水やりもほとんど必要ありません。姿も変化しにくいためお世話も無く、とてもローメンテナンスな植物です。
販売苗は小苗ですから、幹立ちになるにはかなり時間を要しますが、じっくりと育てるのも良いものです。若いうちから葉色が綺麗なので、小さいうちから飾って楽しめます。

↑比較・向かって左はロストラータ、右がリギダ
※幼木時の比較です(成長するとまた違った様子になります)
お届けする苗について(当店は寒冷地です) |
通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。おおよそ下記のとおりですのでご参照ください |
春~夏 | 生育中(ほぼ一年中姿が変化しません) |
秋~冬 | 生育中 変化は少ないですが、やや紅葉中です |
冬~春 | 低温管理しています ほぼ変化しませんが、紅葉中で冬は葉が少し細くなります |

↑苗の様子 秋頃(10.5cmポット・秋苗は若く小さめです)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい
基本的な管理 |
日 照 | 寒冷地 | 日向 |
暖 地 | 日向 |
耐乾性 | 強 い | 乾燥地向きです |
耐湿性 | 弱 い | 多湿地では全く育ちません |
剪 定 | 枯葉を手入れする(下葉が枯れながら上に伸びる) |
肥 料 | ほぼ不要 |
増 殖 | 株分け |
消 毒 | 風通しが悪いとカイガラムシが出ます |
新商品 ユッカ リギダ